豆知識・法改正
2024.05.18
山道でこんな標識見たことありますか?
ドライブが気持ち良い季節になってきました。
皆さんは山道を走行中にこんな標識は見たことはありますか?
山道(下り坂)では「エンジンブレーキ使え!」「エンジンブレーキ併用せよ」などの標識はよく目にしますよね。
これはフットブレーキのみを使い続けると「ベーパーロック現象」や「フェード現象」などが生じ、
簡単に言えばフットブレーキが効かなくなるのを防ぐための標識です。
では実際にブレーキが効かなくなってしまったら?
その時はまずエンジンブレーキを使います。
具体的にはMT車の場合は低速ギアにシフトダウン、AT車の場合にはシフトをBや2レンジなどに入れます。
写真の緊急待避所は、シフトダウンをしてエンジンブレーキをかけても下り坂では停止することは難しいので、
そんな時はここに突入して車を停止させる。そんな場所です。
最近はAT限定で普通車免許を取得される方がとても増えてきています。
街中走行ではDレンジのみで問題なく走行できますが、ご自分の車のエンジンブレーキが効くシフトの場所は必ず確認しておく必要がありますね。
大体Dレンジの下(自分に近い方)にあるシフトが該当するものであることが多いですが、その表記の仕方は「2」「L」「S」「M」など様々です。
いざと言うときに咄嗟にシフトチェンジができるようしっかり確認するとともに、長い下り坂を走行する時はフットブレーキとエンジンブレーキを併用する(Dではなく2やSなどを使用する)・・・まずはこれを必ず実践していきましょう。
確かな知識で不安のない楽しいドライブを是非楽しんでください☺︎
皆さんは山道を走行中にこんな標識は見たことはありますか?
山道(下り坂)では「エンジンブレーキ使え!」「エンジンブレーキ併用せよ」などの標識はよく目にしますよね。
これはフットブレーキのみを使い続けると「ベーパーロック現象」や「フェード現象」などが生じ、
簡単に言えばフットブレーキが効かなくなるのを防ぐための標識です。
では実際にブレーキが効かなくなってしまったら?
その時はまずエンジンブレーキを使います。
具体的にはMT車の場合は低速ギアにシフトダウン、AT車の場合にはシフトをBや2レンジなどに入れます。
写真の緊急待避所は、シフトダウンをしてエンジンブレーキをかけても下り坂では停止することは難しいので、
そんな時はここに突入して車を停止させる。そんな場所です。
最近はAT限定で普通車免許を取得される方がとても増えてきています。
街中走行ではDレンジのみで問題なく走行できますが、ご自分の車のエンジンブレーキが効くシフトの場所は必ず確認しておく必要がありますね。
大体Dレンジの下(自分に近い方)にあるシフトが該当するものであることが多いですが、その表記の仕方は「2」「L」「S」「M」など様々です。
いざと言うときに咄嗟にシフトチェンジができるようしっかり確認するとともに、長い下り坂を走行する時はフットブレーキとエンジンブレーキを併用する(Dではなく2やSなどを使用する)・・・まずはこれを必ず実践していきましょう。
確かな知識で不安のない楽しいドライブを是非楽しんでください☺︎